Alan Blackman
Alan Blackman は、1950 年代後半にカリフォルニア州オークランドの California College of Arts and Crafts でブラシレタリングを学び、レタリングアートの世界に入りました。サンフランシスコの Friends of Calligraphy の元出版編集者であり、同社の役員も務めました。1976 年以降、米国、ヨーロッパ、日本でレタリングのクラスやワークショップを開催しています。1986 年にニュージャージー州、1987 年にオレゴン州で開催されたカリグラフィーの全国大会では、彼の個人コレクションである初日カバーの封筒 (発行日の消印入り記念切手が貼られた封筒) が展示されました。このコレクションの一部は、『Calligraphy Review』(現『Letter Arts Review』) や『Upper & Lowercase』にも掲載されています。Alan が最も関心を持っているのは、抽象的で革新的なレタリングスタイルです。彼の作品は、サンフランシスコパブリックライブラリーとロンドンのヴィクトリアアンドアルバート博物館のライブラリーに収蔵されています。1994 年、デザインした書体「Galahad」がアドビからリリースされました。最新の書体「Say Cheese」は、彼の特徴であるカリグラフスタイルを踏襲しており、間違いなく笑顔にさせてくれます。Alan Blackman について詳しくは、alanblackman.com をご覧ください。