Eisen Tsunanori 綱紀栄泉
書家「綱紀栄泉」(本名 坂口綱紀)
1935年11月生まれ。
鹿児島県で生まれ。一時期台湾で育つ。
幼少期から絵を描く事が好きで、小学5年の頃に教諭に勧められて書いた掛け軸の絵を他の小学校に販売され、図書本購入の一役を担ったこともある。
一時は画家を目指すが、絵の才能を活かせる看板屋に興味を持ち生業としていく決意で上京し修行する。25歳で帰郷し看板屋を開業、そこから文字の練習に明け暮れ大火に見舞われたりの苦難を経験し、絵と同様に才能を開花していき現在に至る。