「Choieongho」は、ハングル書体デザイナーの Choi Jeongho がデザインしたセリフ書体です。このデザインは 1988 年に Ahn Sang–soo から依頼されたもので、Choi Jeongho の死後に彼の一連の原画が発見されました。当社は、2017 年に、これらの原画に基づいて「AG Choijungho Std」書体を開発しました。 「AG Choijungho Screen」は、「AG Choijungho Std」をベースに、画面上で歪みなく表示されるように、字形やバランスが調整されています。 ブリ体と線の終端部の形をシンプルにするとともに、横画と縦画の太さが同じに見えるようにしました。「AG Choijungho Std」よりも形はシンプルですが、上品な印象は変わらないよう調整しています。 ハングルと同様、ラテン文字も「AG Choijeongho Std」をベースに画面上で歪みが出ないように改良されました。またマルチスクリプト環境で相互の文字を補完して調和するようにデザインされています。 「AG Choijeongho Screen」は、2,574 のハングル文字、296 のローマン体と拡張ローマン体、776 の約物で構成されています。
AG Typography Institute は、2012 年に Ahngraphics Ltd. の提携ラボとして設立されました。深い研究に基づいた書体の設計・開発を続け、新しい書体文化を創造しています。
書体研究
Choi Jeong–ho 研究、ハングルカーニング研究、ハングル書体系譜研究、記号研究、多言語タイポロジーおよび組版研究、データベース構築、タイポグラフィに関するコンサルティング、ワークショップとセミナー、研究成果の発表と公開。
書体デザイン
企画開発 : 新世界百貨店の Shinsaegae、アモーレパシフィックの Arita、国土交通省の Hankil、韓国仏教曹渓宗のSeokbo。
開発 : Ahnsangsoo、Ahnsangsoo Rounded、Leasing、Myrrh、Mano、Super Black Gothic、Choijeongho、Hunminjeongeum、Choijeongho Minburi。
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デザインプロジェクト
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Web サイトパブリッシング
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ビデオとブロードキャスト
フォントを使用して社内用または商用のビデオコンテンツを作成する
使用方法
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デスクトップ
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このフォントを Web サイトで使用するには、以下の CSS を使用します。
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