このフォントについて
説明
「Ivy Journal」はローマン体の碑文用大文字と「Bembo」、「Baskerville」、「Times New Roman」などの古典的な金属活字の両方の原理を、現代の万能型セリフ体に応用したものです。当初は「IvyStyle」の一部となるはずでしたが、開発を通じて Jan Maack がこのスタイルの方向性を見定め、徐々にデザインを変更し、独立した書体ファミリーとなりました。使い古されたテキスト書体に代わる、この多用途でエレガントな書体は、書籍や雑誌、オフィスのどれでも同じようにしっくりとなじみます。The Ivy Foundry, 2017.
アプリやエンタープライズなどの追加のライセンスオプションについては、The Ivy Foundry で「Ivy Journal」のページをご覧ください。
書体デザイナー
Ivy Foundry はデンマークを拠点とする独立経営の小規模な活字鋳造所です。2016 年に Jan Maack 氏によって設立されました。その社名は、句読点や植字上の装飾として使用される絵文字、フラーロンに由来します。フラーロンは最も古くから存在する植字上の装飾の 1 つで、古代ギリシャやローマの碑文にも使われています。フラーロン (ラテン語ではヘデラ) は、蔦の形がモチーフとなっています。
ライセンス情報
Adobe Fonts ライブラリ内のすべてのフォントは、個人用および商用にライセンスを取得済みです。
Adobe Fonts にある他のすべてのフォントと同様、これらのフォントを次の用途に使用可能です。
デザインプロジェクト
ロゴを含む画像またはベクターアートワークの作成
Web サイトパブリッシング
Web プロジェクトを作成して、サービスから Web サイトにフォントを追加する
PDF にフォントを埋め込んで表示と印刷をおこなう
ビデオとブロードキャスト
フォントを使用して社内用または商用のビデオコンテンツを作成する
以下のような追加のライセンスとサービスを購入するためには、Ivy Foundry にアクセスしてください。
モバイルアプリケーション :
アプリケーション UI にフォントを埋め込む
セルフホスティング :
独自のサーバー上で Web フォントファイルをホストする
使用方法
このフォントの名前は、どこで使用するかによって多少異なる場合があります。
デスクトップ
アプリケーションのフォントメニューでは、このフォントは以下のように表示されます。
{{familyCtrl.selectedVariation.preferred_family_name}} {{familyCtrl.selectedVariation.preferred_subfamily_name}}Web
このフォントを Web サイトで使用するには、以下の CSS を使用します。
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font-style: italicnormal;
font-weight: {{familyCtrl.selectedVariation.font.web.weight}};