型破りなリバースストレスを特徴とする 19 世紀の「French Clarendon」は、同時期のビクトリア朝書体である、スラブセリフ体の Antique やサンセリフ体の Grotesque のような汎用性は備えていません。「Trilby」は、David Jonathan Ross がこの乱暴なスタイルを整え、そのフォーマルなエッセンスを育んだ書体です。過剰な装飾を排除した「Trilby」は、単なる目新しさを超えて、オフビートな魅力と繊細なウィットを備えた、きわめて有用な現代的デザインとなっています。
アプリやエンタープライズなどの追加のライセンスオプションについては、Type Network で「Trilby」のページをご覧ください。
David Jonathan Ross は、カスタム書体や小売り用書体デザインに使うあらゆる形と大きさの文字をマサチューセッツ西部の森にある自分のスタジオで作成しています。ロサンゼルス出身の彼は、Hampshire College で書体作りを始め、2007 年に The Font Bureau に入社してベジェ曲線の扱いの腕前を磨きました。現在は、自社である DJR で書体デザインを公開するかたわら、Type Network を使ったプロジェクトや、Font of the Month Club 向けの珍しい表示用書体の開発に取り組んでいます。
Adobe Fonts にある他のすべてのフォントと同様、これらのフォントを次の用途に使用可能です。
デザインプロジェクト
ロゴを含む画像またはベクターアートワークの作成
Web サイトパブリッシング
Web プロジェクトを作成して、サービスから Web サイトにフォントを追加する
PDF にフォントを埋め込んで表示と印刷をおこなう
ビデオとブロードキャスト
フォントを使用して社内用または商用のビデオコンテンツを作成する
使用方法
このフォントの名前は、どこで使用するかによって多少異なる場合があります。
デスクトップ
アプリケーションのフォントメニューでは、このフォントは以下のように表示されます。
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このフォントを Web サイトで使用するには、以下の CSS を使用します。
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